
初心者でも簡単に、アロマテラピーを始める方法はたくさんあるので
自分好みの方法を見つけて心地よい毎日を過ごしましょう。
Contents
スチーム・吸入

洗面器などに熱めのお湯を張り、精油を1〜2滴落として
蒸気を3〜5分ほど顔にあて鼻や口から吸入します。
喉の痛みや鼻水、鼻づまり、肌のトラブルなどの効果も期待できます。
蒸気が逃げないように、頭から乾いたバスタオルを
洗面器の20〜30㎝あたりにおおいかぶさり、目を閉じて蒸気を顔にあてます。
終わったら、冷水や化粧水でお肌を引き締めます。
湿布
洗面器に張ったお湯や冷水に精油を落とし
そこにタオルを浸して絞ったものを患部にあてて、
眼精疲労や肩こり、腰痛など部分的な症状をやわらげます。
温湿布
温湿布は、血行を促進させてくれるので痛みをやわらげてくれるのに最適です。
洗面器に熱めの湯を入れて、精油を1〜2滴落としてタオルをお湯にひたします。
タオルをねじって絞り、精油が直接お肌にふれないように気をつけて患部にあてます。
- 目が疲れていたら、首の後ろにあてる
- 腰痛のときは、腰にあてる
- 冷えたときは、お腹にあてる
このとき、やけどをしないように注意しましょう。
冷湿布
冷湿布は、爽快感を得たいときや、熱をもってる部分にあてるのに最適です。
10〜15度の冷たい水に、精油を1〜2滴落としてタオルを水にひたします。
タオルをねじって絞り、精油が直接お肌に当たらないように気をつけながら
熱をもってる部分にあてます。
発熱がある場合は、わきや首すじなど
リンパが集中しているところにあてるといいでしょう。
皮膚刺激がないかどうか確認しながら行いましょう。
市販のものにプラスしてみる

市販のボディーソープやシャンプー、リンスなど
精油を加えるだけで自分好みのコスメが作れます。
ボディーソープ
低刺激、無添加、無香料の市販のボディーソープ250mlに
精油を30滴を加えてよく混ぜます。
好みの香りを入れたり、お肌のトラブルに合わせた精油を選べば
バスタイムがより充実します。
シャンプー・リンス
低刺激、無添加、無香料の市販のシャンプー・リンス各250mlに
それぞれ精油を30滴を加えてよく混ぜます。
髪や頭皮ケアに効果がある精油を選んで
髪のコシやツヤをあたえてあげましょう。
まとめ
お湯やお水に精油を数滴おとすだけで、香りのいい温湿布や冷湿布の出来上がり!
市販のシャンプーやリンス、ボディソープに精油を混ぜるだけで出来る
どれも簡単に始められるアロマテラピーで、素敵な香りに癒されてみてくださいね!
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