
マッサージの記事を書いていると
手技のかたちが分かりづらいと思ったので、この記事にまとめてみました。
マッサージの際に参考にしてみてください。
Contents
フェイスマッサージの手技のかたち
まず、オイルフェイスマッサージの基本となる手のかたちを覚えて下さい。
こちらの手技は、主にフェイスマッサージのときに使うことが多いです。

チョキの手
ピースした手の指先を曲げた形です。
フェイスラインを挟んでリンパをながしていきます。
かぎの手
チョキの手の指が1本のバージョン。
曲げた指先でツボ押しも出来る。
鼻やほうれい線など細かい部分をながすときに使います。
グーの手
親指を中に入れてグーにする。
頬やおでこ、首などマッサージするときに使います。
手のひら
手のひら、指のはら、手根(手首の付け根付近の膨らんだ部分)を使って
老廃物をながしていきます。
ボディケアの手技のかたち
基本手技を覚えたら、効果も高まります。
- さする【軽擦法】
- もむ【揉捏法】
- 押す【圧迫法】
- たたく【叩打法】
日頃のセルフマッサージに活用していきましょう!
さする【軽擦法】

手のひら全体に軽く圧力をかけて、優しくさすります。
こうすることで、体の硬直をゆるめて新陳代謝を高めます。
あと、リラクゼーション効果も高い手法です。
もむ【揉捏法】

手のひらや指などを密着させて、圧力をかけながら
筋肉や脂肪をつかんで揉みほぐします。
体の組織の硬直をやわらげて新陳代謝を促し細胞を活性化させます。
押す【圧迫法】

手のひらや指をつかい圧力を加えながら押します。
体の深部に働きかけ、持続的に押すことで神経や筋肉の硬直を抑制。
断続的に押すことで、血液やリンパ液のながれを促進します。
たたく【叩打法】
手や指、拳などを使って、トントントンとリズミカルにたたきます。
短時間でも軽くたたくことで、神経や筋肉の興奮性が高まります。
長時間、リズミカルに少し強めにたたくと神経や筋肉が鎮静します。
まとめ
マッサージ するときに、使える基本の手技は覚えておくと
フェイスマッサージ やボティトリートメントも自分で出来るようになれますよ!
セルフケアをして自分磨きに頑張っていきましょう!
自宅で出来るオイルフェイスマッサージのやり方