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脂質肌におすすめのオイル

オイル美容液といっても、メインに使われてるオイルは様々なので
オイルの種類、効果をチェックして自分の肌質やお悩みに合うオイルを選びましょう。

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Contents

脂質肌におすすめのオイル

脂質肌だとオイルは余計にベタつくから苦手・・・と思いがちですが
正しく使えば脂質肌でもオイルは効果が期待できます。

脂質肌には、皮脂バランスを整えるスキンケアも必要です。
皮脂の分泌のバランスが整えば、水分と油分のバランスが良くなり
健康的な肌に近づくことができます。

脂質肌の方は、肌の水分量が少ないため水分不足を補うために皮脂を多く分泌してしまいます。
なので、必要以上に分泌してしまい皮脂が肌が油っぽくなってしまうのです。

油分を気にして、オイルを避けてしまいがちですがオイルによっては皮脂に近い成分のもあり
肌なじみが良く油分が浮いてしまうこともありません。

適したオイルを取り入れて、皮脂バランスを整えて保湿をしっかりしましょう。

グレープシードオイル

グレープシードオイルは、ぶどうの種から抽出されています。

お腹や背中など広範囲のトリートメントに最適でのびが良いため
ホホバオイル、スイートアーモンドオイルのように使いやすいオイルです。

グレープシードオイルの効能や効果

必須脂肪酸である、リノール酸が豊富に含まれており毛穴の詰まりを軽減して
抗炎症作用や抗菌作用もあるので、ニキビや吹出物の予防や改善にも使えます。

オレイン酸やビタミンE、ポリフェノールも豊富なので
肌に潤いを与えて柔らかくし、有効成分や水分を内側まで浸透させてハリや弾力のある肌に。

保湿収れん作用と抗酸化作用で、シワやたるみを引き締めてくれて
アンチエイジングの効果も期待できます。

刺激性も粘性も低く、敏感肌や脂質肌に特に適しています。

ココナッツオイル

ココナッツオイルは、ココヤシの実から採取される油です。

ココナッツオイルは、2種類あります。

  • 未精製のバージンココナッツオイル
  • 精製したココナッツオイル

未精製のバージンココナッツオイル

低温圧搾した一番搾りの油を時間かけてろ過しています。

無添加で香りが強く肌の健康を維持する栄養価も高い上質なオイルです。
しかし、原液のためアレルゲンとなりうる成分も入っています。

精製されたココナッツオイル

不純物が取り除かれているのでアレルゲン成分が少なくなっています。
ですが、精製の過程で有効成分や香りが失われて添加物が含まれてることもあります。

未精製と精製されたココナッツオイルはどちらが良いの?

肌トラブルがなくて美容効果を期待するのであれば栄養価が高い
未精製のバージンココナッツオイルを

肌の弱い方がスキンケアに使用する場合は
精製したオイルを選ぶと安心です。

ココナッツオイルの効能や効果

中鎖脂肪酸のラウリル酸が豊富に含まれています。
ラウリル酸は、母乳にも含まれてる成分で抗菌・抗ウィルス作用があり
体内に侵入しようとする雑菌や病原菌などから細胞を防いでくれるので
免疫力もアップし大人の肌あれやニキビを防ぐことが期待できます。

ビタミンEの一種で、トコトリエノールが含まれていて
強い抗酸化作用があり、シミやしわなどの改善にも効果を発揮します。

紫外線を通さずに日焼けを促進させるため、古くからサンオイルとして使用されてきました。

皮脂バランスを整えやすく、皮膚を柔らかくする作用があります。
頭皮の地肌や髪に栄養を与えれくれるので白髪や抜け毛の予防としてヘアケアにも。

粘度も低く、べたつかないのに浸透性が高く保湿力もあるので
脂質肌や混合肌の方のスキンケアにおすすめです。

水のようにさらりと軽いのですが、皮膚刺激がやや強く
発しんを引き起こすことがあるので使用量に注意が必要です。

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