
自分に合ったオイルを選んだら
早速、毎日の朝と晩のお肌のお手入れの時に取り入れてみましょう!
オイルフェイスマッサージをするタイミングは
ブースターオイルなら、お肌のお手入れの最初にすると化粧水の浸透が良くなりますし
オイル美容液なら、化粧水や乳液で肌を保湿した後にするといいでしょう。
マッサージが終わったら、お肌のお手入れの最後にするクリームを塗ってくださいね。
どちらのタイミングでも、マッサージしてリンパを流してあげることが大事かなと思います。
Contents
手技のかたち
まず、オイルフェイスマッサージの基本となる手のかたちを覚えて下さい。

チョキの手
ピースした手の指先を曲げた形です。
フェイスラインを挟んでリンパをながしていきます。
かぎの手
チョキの手の指が1本のバージョン。
曲げた指先でツボ押しも出来る。
鼻やほうれい線など細かい部分をながすときに使います。
グーの手
親指を中に入れてグーにする。
頬やおでこ、首などにマッサージするときに使います。
手のひら
手のひら、指のはら、手根(手首の付け根付近の膨らんだ部分)を使って
老廃物をながしていきます。
オイルフェイスマッサージのやり方
顔全体にオイルを塗ったら始めましょう。
すべりが悪くなったら、オイルを追加してくださいね。

① チョキの手で、アゴを挟みフェイスラインに沿って
顎の先から耳下まで引き上げる感じでながす。2〜3回くりかえす。
② グーの手で、ぐるぐると螺旋を描きながら頬の筋肉をほぐす。2〜3回くりかえす。

③ かぎの手で、鼻のきわを上下ながす2〜3回くりかえす。
鼻筋は、下から上にながす。2〜3回くりかえす。
④ 人指し指と中指の腹を使って、左右の目頭の下からこめかみに向かって優しくながす。
この時は、力を入れ過ぎないこと。左右5回くりかえす。

⑤ グーの手で、おでこを下から上にながす。
上下ジグザクしながらでも良い。2〜3回くりかえす。
⑥ グーの手で、螺旋を描きながら、おでこの中心
髪の生え際からこめかみまでながす。2〜3回くりかえす。

⑦ 手のひらで、おでこの中心から耳の方にながす。2〜3回くりかえす。
⑧ 手のひらで、頬全体をほうれい線があるところから
耳の方にながす。2〜3回くりかえす。
フェイスマッサージで大切な3つのリンパ節

ひと通りマッサージが終わったら
図のように、リンパをながす方向に
- 耳下腺リンパに顔の老廃物を集めてきてながす
- 顎下線リンパをほぐすしながらながす
- 鎖骨リンパに集めてきたリンパをながしこむ
この3つのリンパ節にながすことが、とても重要です。
老廃物をながして、むくみを無くし
顔の筋肉もほぐして、シワやたるみも解消していきましょう!
実際にフェイスラインが出てきてスッキリした方法